朝5時のピザ
飛行機のトイレの流す音ってびっくりしません?いつもの感覚でレバー引いたら「シュー……ジュゴッ!!」って魂でも持ってかれたんかと錯覚しますよね
朝10時発の飛行機でNYへ。太平洋を渡る経路は時間にして14時間!長旅です……
日本(韓国と時差なし)と比べて時差は-13時間なので午前10時に出て同じ日の午前11時に着くというなんかちょっと得した気分!しかし当然のように帰りは逆で、14時間のフライト終えたら27時間経ってるという軽い浦島太郎状態。ちなみにこの文章、帰りの飛行機の中で書いてるので今まさに「竜宮城から帰ってるなう」あとで玉手箱開けます。
ちょっとややこしいので日本時間で話進めます。搭乗して二時間、昼ご飯の時間がやって来ました。福岡-仁川間のクセがすごい機内食から一変、オーソドックスなタイプで安心!
写真はポーク(?)ソーセージに近い味
飲み物何も考えずスプライトもらいましたが、マフィンあるなら水とかにしとけばよかった…と後悔。好きなものと好きなものの組み合わせが合わないのは悲しいものです。諦めてモフモフをパチパチで流し込んだあとにまさかのコーヒー登場!遅い!せめて胃の中で一緒になってと思いゆっくりゆっくり流し込む
ご飯終わってすぐに消灯、まさかの強制お昼寝タイムが始まりました。昼寝を強要されることなど十数年ぶりの僕の体は戸惑いを隠せず全く寝れなかったのですが、周りは意外と眠りについていました。ここで寝て体内時計調節しろってことかな?
経つこと四、五時間電気がついてみんなが起きた頃に運ばれてきたのはピザ。18時という夕食には少し早い時間ですが、体内時計がアメリカになった人にとっては朝5時のピザ。なかなかきつそう……
その2時間後には普通の夕食運ばれてきてかなりお腹いっぱい
前回の反省を生かせずリンゴとリンゴジュースがかぶるというとんだアップル野郎になってしまいました。ドリンクムズカシ。
福岡仁川間では使えた日本語も仁川NYでは通じません。まあ英語を使えばいい話なのですが、試しにコーヒーもらった時ちょっとだけ知ってるタイ語で「こっぷんかーむ(ありがとう)」と言ってみると驚いた顔をされ次からガンガンタイ語で話しかけられて焦りました。「さわでぃーかー(こんにちは)」と「こっぷんかーむ(ありがとう)」しか知らないので英語でお願い🙏と言うまで続き、もうタイ語はタイでしか使わないと固く決意した瞬間でした
機内には映画音楽ゲームなどできる画面が付いており、シンゴジラを見た以外はだいたい音楽聴くかテトリスするかの14時間でした。よくだけで暇を潰せたな……
お尻が限界を迎えた頃、ようやくNYのJohn F Kennedy空港に到着。ここから三時間かけてバスで留学先のデラウェアへ向かいます
空は快晴、怒涛の三週間のはじまりはじまり